（ 2011/07/12） 本誌455話感想

いやー、夏ですね、夏！
まだ7月も半ばだというのに、
いきなりブルーベリーが熟れて来てるようで焦ってます。
今年は乾燥が続いたので、かなり少ないようですが、
今のうちに採っておかないと、買うとすごく高いんだ。
とりあえず森に行かなきゃ。

しばらくこっちの方、放置でいてすみませんでした。
出すだけ出したら、タイバニ熱は落ち着いてきたようです。
一護誕も近いし、何か書きたいなあ！
うん、一護いいよ、一護。
でも恋次がいない…。
ちくしょー、早く恋次出せー！

拍手、ぱちぱちとありがとうございます。
つづきから本誌感想。
相変わらずコワイコワイ言っとります。

きゃああ、一護が！
一護が人間に斬りかかってる…！！！
腕が飛んでる…！！
しかもあのヘンなコスしてる…！！！

って、ちょっと待ってよ！
なんで銀城が戦わないのよ。
変でしょ、それ！
階段を壊したから「全力で戦え！！」？！

やっぱ銀城って、敵とまでは言わなくても、月島の手の裡なんじゃないの？
月島の完現術についての推測（過去を挟み込む云々）も、あらかじめインプットされてたんじゃないの？
う…、そしたら本当に四面楚歌だ。
あの中、つまり大事な人たち+敵ではない人間達の中で、たった一人で月島らに立ち向かっていかなきゃならない。しかも手にしたのは不完全な完現術。死神の力は完全には戻ってないし。

ＴＬでも話題になってたんだけど、そもそも一護、なんで完現術の修得修行とかしてたんだっけ？
そのあたり、読んでるときもよくわからなかったけど、今となってはものすごく曖昧。説得力が無い。
ってことはこれも月島の能力で、銀城の記憶が混乱してたのかしら。
そもそも、完現術を引き受けた後、月島に殺された半死神ってのは存在しなかったんじゃないかしら。
でもそうだとしたら、銀城が手にしてたあの代行証が何なんだか分からなくなるし。
ていうか代行証って何。雨竜もすごく引っかかってたし、おはよう土鯰のオッサンも知らなかったし。

ああ、それにしても一護、どうなっちゃうんだろ。
元々短絡的ではあったけど、こんな風に人に斬りつけるような子じゃなかった。
それだけ追い詰められたってことなんだろうな。
圧倒的な力で世界を護る要だったころから一転して、ただの人間として生活してたんだもの。
普通の人間より、自分の無力さを思い知っててもおかしくない。
そこへこれだけ追い詰められたら、そりゃあ理性も崩壊する。
だって「謝れ」「謝れ」ってみんなに笑顔で諭されるんだよ？
しかも混乱しているときには必ず銀城が方向付けしてる。
他の道を模索する可能性はしらみつぶしに消されてる感じがするんだ。

ここに登場してくれる（と信じてやまない）死神は誰？
浦原さんと一心さんは表舞台に出てくるの？
あのぼんやりとした刀は誰のもの？
完現術での死神復帰が眉唾物だとしたら、
死神に戻る可能性は、浦原さんと一心さんが握ってるの？
もしそうだとしたら、何が一護に起こるの？
人としての存在を失うとか、家族や友達とのつながりを絶たれてしまうってこと？
それは死に等しいよ。
それでもこれだけ追い詰められれば、一護なら死神の力を選ぶとは思うけど、やっぱ切ない。

っていうか妄想が暴走しすぎた、のでこのあたりで来週を粛々と待ちます。