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雑記。BL / 同人要素時々あり。在外なのでいろいろとズレてる点はご容赦ください。なお、コメント投稿はできませんのでご留意ください。
2025/02/26  [PR]
 

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 感想

ここしばらくの本誌を読み返して思ったこと。
感想の続きみたいな感じです。
つづきからどうぞ~。




あまりにも一護の変化がすごすぎて、呆然としてたわけですが、
月島が味方で、銀城が敵、
もしくは月島も銀城もグルで、一護の敵っていう可能性は無いんでしょうかね。

大人の事情で言えば、少年誌の主人公(現代社会の高校生)が、
恐怖に我を忘れて「殺す」行動に出るなんて、大丈夫なのか?!ってところもある、もちろん。

でもとにかく、鰤オタとして、鰤世界の一護っていう少年が、
いきなり「殺す」っていう決断に入ったのが違和感たっぷりなんです、やっぱり。
今までの(死神の力を失うまでの)一護だったら、
どんな窮地に陥っても、真剣に立ち向かうためにはまず「覚悟」が必要だった。
見てるほうは苦しくなるぐらい、一護は自分を動機付けなければ、
相手を傷つけることができなかったのに。
死神達相手のときも、十刃たち相手のときも、
藍染のときでさえ、「倒す」ことを目標としてた。
倒した後は、特に相手が死んでしまったときは、悲しみに暮れていた。
それが痛いほど伝わってきた。

なのに今回はそのプロセスを全部すっ飛ばしていきなり「殺す」。
銀城のその誘導的な言動が果たして作為的なものか、あるいは仲間を殺された過去による意図的なものかは分からないけど、でも死神の力を失う以前の一護だったらもう少しためらいがあったような気がする。
まあもちろん、大事な人たち全員を人質に取られ、
頼りにしていた浦原さんとの交流は消え、父親も行く先が分からない、
しかも浦原さんと父親は隠れてアレコレしているという四面楚歌な事情はあるにしても。


と、ここまで悶々としてたとき、もしかしてこのプロセスというか展開全体が、浦原さんや一心さんの手の内なのかなーと。
だって娘たちが巻き込まれるようだったら一番に駆けつけてそうな一心さんが全然、関与してこないんだもの。浦原さんとなんかやってるから忙しいと もとれるけど、でも、それにしてもね。月島が味方だとしたら、一心さんのあの放置っぷりも納得できるというか。まあ、初期の頃、墓場で娘たちが殺されかけ てたときも何もしなかったわけですが、あの時はまだ霊圧を完全に封じてたって言う見方もできる訳で。
うーんうーん、次回が楽しみなような、怖いような。
どうか一護が自分を取り戻せますように!


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