（ 2011/04/19） 本誌444話感想

思いっきり長かった冬が終わって、
ぽかぽかと暖かい日が続いていますが、
現地の人たちはニコニコと満面の笑顔で、
「こんなの信じちゃダメよ。まだ4月なんだから」と諭してくれます。
うん、そうなんだよね。
5月まで雪だの霜だの降るんだよね。
毎年騙されるので、今年こそ気をつけなきゃ。

拍手、たっくさんありがとうございますー！
がんばります！

続きから本誌感想vv

お…、おおおおおおおお！
ごぶさたしていますッ！！＞死覇装

新章始まってこんなにすぐに死神化できるなんて…！！！
とはいえコミックスはもう1冊発売されるし、一護本人にしてみりゃ2年近く経ってるわけですが。


代行証ってほんと、何なんでしょうねー。
「おはよう土鯰」の空座町担当死神さんも知らなかったし、
雨竜がすごく反応してたし、渡してくれたのがあの浮竹さんだし、
月島に殺されたという死神代行が残したモノという扱いの代行証を銀城が持ってるし、なんかもう、いろいろとかんぐってしまう。
今回のこの展開の早さも、一護という正体不明の人物に起因してるのか、
それとも代行証なるものが完現術のキーになってしまったせいなのか、
いまひとつ、はっきりしない感じだけど、
完現術の暴走というジャッキーも初めて目にする現象から、
やっぱ普通じゃないってことらしい。

それと月島の能力。
銀城の、月島の能力に対する見方そのもの（=「何でも斬れる刀」「完現術の能力は変化しない」）が、月島に何かを「挟まれた」結果じゃないかなーと思っちゃうんだよなあ。
超デモンストレーション的に「何でも斬れる刀」でガンガン侵入してきてるしね。

本と栞から連想される能力かー。
なんだろなー。
登場人物の設定を変更するとか、伏線を入れ込むとか、
ＲＰＧみたいに出来事を強制操作するとか？
それだったら、銀城、何かを思い違いさせられてるとかもアリかもね。
例えば、死神代行を殺したというその事件そのものも、実は銀城がやってしまったことだったりとかね。


「俺はいつだってこうしてきたんだ…!!」

うん、本当にいつだってムリを重ねて、命を掛けてやってきてるんだよね。
これこそが自分だって言う感じがするんだろうか。


一護が死神姿（っぽい衣装）で再登場してるんだけど、
これって本当に死覇装なんだろうか？　それとも完現術？

胎内にいるときに母親が虚に襲われて得るのが完現術という能力なら、
死神や霊なるものに干渉されて得られる能力や性質があってもいいわけだよね？
一護の父親は死神だし、真咲さんの死に際にはいろいろ謎が残ってるし、
それを考えると、最期の月牙天衝で消えたのは死神の力で、
けれど虚の力は残っているとか、そういう可能性もアリな訳で、
なんだかいろいろと分からなくなってきちゃうんだなあ…。


ていうかこの最後のコマの死神一護、ドールハウス入りだよね？
ミニチュア一護？
か、かわいいい…！