（ 2010/09/01） 本誌417話感想

喉もと過ぎればなんとやら。
こないだの飲みすぎの醜態は、
別に誰も何にも思ってない（というかデフォ扱い）ので、
もう記憶から消去して立ち直ることにしました。
8月も終わって九月になったし、新学期だし、心機一転。
そういうことだ！

新学期、始まってみればやっぱりキツキツのスケジュールなんですが、
今回は緩めのバイトをさがすことにしてるので、気分的に楽。
とりあえず持ち帰りがない仕事にしようと。
というわけで、学期が始まったばかりの今、勉強だけに集中できるのは久しぶりだなあ。
いいことだ。
その分、オタ活動にも余裕が出そう。
ただし教科書の類、今期だけで10万円近く行きそうなので、これはキビシイ。
図書館で借りまくる！

拍手、ぱちぱちとありがとうございますーｖｖｖｖ
元気の元です！

短いですが（多分）、つづきから本誌感想。

とにかく。

問答無用！

とばかりに、フェアリー藍染さんの口を塞いだ一護に拍手喝采。
あーーーー、スッキリした！
マユゲがなかったり、フェアリー衣装と皮膚が一体化しちゃったり、
羽なんか付けたりしてるオッサン（※ほぼギャグマンガ仕様と思われる）という
矛盾を抱えてるせいか、我ながら、もうそりゃー、イライラしてたようです。
つか喋りすぎじゃ！

というわけで、もう一度言おう。
ス　ッ　キ　リ　し　た。
ありがとう、一護。
デコピンとか鼻をピシッとかでもよかった気もするな。



ああでも！
一護！
手が刀と一体化してる…！

もしかして、オヤジさんが維持できる限界を超えて、
2000時間以上、断界に留まっていたんじゃないだろうか。
髪だけじゃなくて、遠目で分かるぐらい身長が伸びてたりってのもあるけど、
なんだか身体つきが違うような気がする。
ほとばしるエロいオーラもただならぬことに…。


すごく変化してしまったってこと。
死神としてというよりは、それを超えた存在としてものすごい力をつけたってこと。
最期の月牙天衝っていう技がどういうものか分からないけど、
霊圧が消えてしまったという事実を軽視してるところをみると、
藍染にも未知の「進化」だったんじゃないだろうか。
一護は浦原さんと共同戦線張ってたわけだし、
なら、対抗策として、崩玉と似たようなものを手に入れてたと思ってたんじゃ？（←それは私）
ならば自分と似たような形で「進化」させて、取り込もうとか思ってたんじゃ？
（フェアリーな一護はむしろ大歓迎なんですが…）

そうなると、藍染は卍解の先をいく「最期の」月牙天衝ってのは知らなかったんじゃないだろうか。
おそらく文献の類は網羅してたはずだから、どこにも記されてなかったんじゃないだろうか。
それとももしかして一護は、
オヤジさんの言うところの最期の月牙天衝とは違う道を行ってしまったのかもしれない。

一護は、人としての生を失ってしまったんじゃないだろうかと怖くなる。
だって、手が、手の形をしてない。
卍解を解けば（解くことができるのならば）戻るのかもしれないけど、
この姿自体が闘うためだけに存在してるみたいで、
でもちゃんと一護の心があって。
すごく強そうになって帰ってきたことが嬉しいんだけど、やっぱりどこか辛い気がする。

それと霊圧がないというのはどういうことなんだろう。
たつきちゃんも藍染の力を感じられてたみたいだけど、
霊圧も何も感じられない一護の今の状態って一体、何なんだろう。
すごく不思議な気がする。


あああ、それにしても最期のコマ！
一護がオトナになってるー！
この一護が現世に残してる本体に戻ったら、そのとき本体は？
もしかしてギッチギチで「…入らねえ…」ってことになったり、
入った途端に人間の体のほうもボンって大きくなったりするのか？
願わくば、夏梨ちゃんと遊子ちゃんが、ちゃんとお兄ちゃんの一護を受け入れられますように。
でもって言葉通り、藍染を一瞬で終わらせてあげられますように！
これ以上の演説はいらん。